ピレリスーパー耐久シリーズ Rd.5 もてぎ

結果はST-5クラス6位となりました。

ここ最近の定番となってきたスタートドライバーを担当し、
スタート直後は「意外と付いていけるかも？」という感じもあって集団でバトルをしていたのですが、
前回のオートポリスと同様すぐにタイヤと燃費を労わる走りに切り替えてひたすら一定のペースで走行を重ねました。

Cドライバーからバトンを受け継いだ2スティント目もひたすらミッション、タイヤ、ブレーキ、燃費を温存しながら
尚且つ出来る限りのハイペースで周回を重ねていき、最終的には2度のドライブ機会で約2時間半手前を走り切りました。
今回もロングスティントのドライブとなりましたが、
「江崎グリコ株式会社 POWER PRODUCTION」様からサポート頂いているサプリメントとドリンクのお陰で
全く身体に疲れは出ずに集中してペースを保ち続けることが出来ました。

他のクラスと同様、上位陣を襲ったブレーキトラブルにも助けられ
結果的には6位フィニッシュを果たすことが出来ましたが、
チーム全員が精一杯力を尽くしてもレースペースの戦闘力不足が非常に大きな課題となったレースになりました。

また、先のブレーキトラブルの魔の手は僕たちの車にも襲い掛かっていて、
Aドライバーがチェッカーを受ける際には右フロントのブレーキパッドは完全に無くなり、
「よく何もなく帰って来れた…」という状態になっていました。

次戦岡山はマシン的にはチャンスのあるコースだと思いますが、
予選は全開で行ってタイムを出せてもレースペースが良くなければ勝負にならないので、
持込のセットアップ、レースでの展開作り等をしっかりとチーム全体で話し合って、
良い形でシーズン最終戦を締めくくれるようにしたいと思います。

御支援下さるスポンサー様、サポーターの皆様へ最後に良い結果をご報告出来るよう、
最終戦に向けて自分のパフォーマンスを最大限に発揮する為の準備をしていきたいと思います。

引き続き皆様の御支援、御声援の程を宜しくお願い致します。